lanケーブルの内部には複数の銅線がある

自宅でパソコンを使用している人は多いと思いますが、デスクトップ型のパソコンであれば、その背面から幾つかのケーブルが出ていることをご存知だと思います。

電気製品ですし、電源ケーブルが繋がっているのは分かると思いますが、その他のケーブルはどういった用途で使われているかご存知ですか。一つはモニター画面に表示するためのケーブルが繋がっています。それにプリンタや外付けのハードディスク等がある場合は、データを送るためのケーブルもあるはずです。最近では、キーボードやマウスはワイアレスになっていることもあるので、それらのケーブルは無いかもしれません。

一般的には後もう一本あります。それはlanケーブルなのですが、これは何のためにあるのかと言うとインターネットに繋げるためにあります。これが無ければウェブサイトを開いたり、電子メールをやり取りすることも出来ません。ですので必要不可欠なケーブルなのです。ところで、そのlanケーブルですが、直径が5mm程でやや曲げ辛くなっていると思います。

1本のケーブルなのでその内部には1本の銅線が入っているようにも思えますが、そうではありません。実は内部に何本もの銅線が入っています。一度でもlanケーブルを抜いて端子の先を見たことのある人なら分かると思いますが、幾つかの端子が備わっています。そのように内部に複数本の銅線が入っている理由はデータの送受信をしているからです。一本一本に役割があるのです。

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