配線ダクトはいろいろラインアップされています

配線ダクトは照明器具を取り付けることができるレール状のもので、トラックライトやラインティングレールとも呼ばれます。

着脱や移動が簡単にでき、複数個のライトを取り付けてギャラリーなどでそれぞれの作品にスポットライトを当てる場合などに利用されます。また近年流行りのDIYとして個人家庭にも多く使われ人気を呼んでいます。配線ダクトを付けた場合にはダクト用の照明器具が必要になりますが、簡単に電源が取れますし、空間に合わせて器具の移動やレイアウトの変更も自在にできるところがメリットです。

多く販売されているのは100ボルト用の配線ダクトで、天井うめこみタイプ、吊り下げタイプがラインアップされています。取り付けは素人でも簡単にできるように工夫されてはいますが、ねじ作業が必要なので、天井に向かっての作業は難しい面も出てきます。本体の長さを調整したいときには金鋸(手のこ)で切断することも可能です。

インターネットにも記載がありますが。開口部を下向きにして切るなどの注意事項があり、不備があると感電したり火災の原因となることもあります。自分の家であっても天井材の厚さまで把握していることはほとんど無いと思いますが、天井板の厚さによって取り付け方も変わってきますので施工図面を確認するなどして正確な厚さを確認することが大切です。取り付けたらおしゃれな室内空間を楽しむことができますので、お好みのライトのラインナップを選んで取り付けるとよいでしょう。

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